代表的なわきが治療 剪除法

剪除法はわきが治療の代表的施術法

剪除法(皮弁法や切開法とも言われる)は、一番施術されているわきが手術方法。

 

わきが臭の原因となるアポクリン汗腺を目で見て取り除くという、
いかにも手術らしい方法と言えます。

 

ポイントは、

目視で確実にアポクリン汗腺を除去するので、効果は一番期待できる。
保険適用できるケースが多いので、費用面でのメリットも大きい。

 

ただし、どんな手術でもそうだけど、同じ術式でも、
担当医の技量によって効果や傷跡の残り方など結果に影響が出るので、
剪除法の場合でも、施術実績の多い信頼できる病院・クリニックを探すことが重要になります。

剪除法ってどんな治療するの?

剪除法はアポクリン腺を取り除く方法ですが、
具体的には脇の下を5センチ程度切開して、皮膚をひっくり返してから、
医師が目で2-3ミリのかたまりのアポクリン汗腺を確認しながら切除します。

 

目視で確認しながらアポクリン汗腺を切除するので、
確実性は高い、つまりわきがに対する効果は高いです。

 

一方、多汗症の原因とるエクリン汗腺の切除は、エクリン汗腺が小さくて
確認して切除が難しいため、全て取り除くのは難しいらしい。
(エクリン汗腺も一部は取り除けまるので、多汗症にも効果はあります。)

 

汗腺除去率

  • アポクリン汗腺 90-95%以上
  • エクリン汗腺 60-70%程度

 

剪除法の施術のステップ

1. カウンセリング

手術に関して疑問や不安な点があれば、担当医に相談して明確にしておく。

 

2. 痛みをなくすために局所麻酔

一般的には脇の下に局所麻酔を打つケースが多い。
(無痛麻酔を導入していることも多く、痛くない。)

 

3. 剪除法で施術

皮膚切開、汗腺切除、縫合まで片脇で1時間程度、
両脇で2時間程度の施術時間。

 

4. 施術後のケア

ほとんど入院はせずに日帰りとなるが、術後7-10日程度のわき固定が必要。
シャワーや洗髪は ワキを濡らさないようにすれば当日から可能。
ただし1週間は長湯NG。
また、術後1週間の飲酒も避けた方がいい。

 

5. 抜糸

術後7-10日後に抜糸。

剪除法のメリットは?

一番のメリットはその効果。

 

いろいろあるわきが治療の方法の中で一番効果が高いと言える。

 

そして、保険適用できるケースが多いので、費用が抑えられる点もメリット。
(病院・クリニックによって異なるので確認が必要ですが、
美容外科などは保険がきかないケースも多い。)

 

このサイトで紹介しているミラドライと比較してみるとメリットはこんな感じです。

わきが治療 効果 保険適用 費用 施術できる病院
剪除法 適用できるケース多い 保険適用なら10万円以下 多い
ミラドライ なし(自由診療) 45万円程度 少ない

剪除法のデメリットは?

剪除法のデメリットは?
と言えば、一番は日常生活への影響じゃないかな。

 

両脇を一度に手術すると、術後両脇が固定されて、日常生活に大きな影響が出るので、
片側ずつの手術をすすめているクリニックもあります。
(片側だけでも動かせれば、生活への影響は軽減できるし、
手術した方の脇を安静に保てるので、術後の経過が良くなることが期待できるため)

 

もう一つのデメリットは、皮膚切開するので、脇の下に傷後が残ってしまうということ。
(個人差があり、傷痕がほとんど目立たない人もいるみたい。)

 

このサイトで紹介しているミラドライと比較してみるとデメリットはこんな感じです。

わきが治療 治療時間 仕事、生活への影響 傷痕
剪除法 2時間程度 1週間以上の脇固定 数センチの傷痕
ミラドライ 1時間程度 アイシング後すぐに復帰 残らない

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