体の外側よりも内側に目を向けましょう

わきがの独特のにおいって不愉快ですよね。
私も学生時代すごく悩んでいました。

私がわきがかも？って思い始めたのは、自分で脇を触って嗅いだ時にまさにわきがのにおい！
しかもその汗ってサラサラした汗じゃなくて、例えるならねばっこい汗というか、
ずっしり重い感じの汗でした。

汗をかくのは夏場ですが、冬でも私は臭かったと思います。
意識するからか、緊張すると変な汗が出てそれもまた臭いんじゃないかとか。
体育祭なんて特に嫌でした。
皆で並ばなければいけませんが、自分が臭いんじゃないかとか、
脇が黄色くなってないかとかとにかくネガティブになるほど神経質に考えていました。

しかし、私はそのような話は恥ずかしくて友人や家族にも言えませんでした。
雑誌ではよく後ろのページに手術のことが載ってましたがそんなの受けれるはずもなく・・・。

そこで私はありとあらゆる本を読み漁り、人間の体は食べたものでできている、という内容の本に会いました。
そして体に入った悪いものは汗や尿・便として体外に排出されると。
気づいたのは、健康な体になれば臭わないんじゃないかという事です。
これはわきがだけでなく加齢臭もそうです。
生活習慣で体臭は改善されると書いてありました。

それからは、私は三度の飯より大好きだったチョコレートを辞めてお菓子も甘い系からおつまみ系にしました。体に悪い物は極力避け、野菜をたくさん摂るようにしました。
あと、運動したり（怠け者なのでたまにですが）、お風呂やサウナで汗をかくようにしました。
そのような生活を続けるといつの間にか汗がさらさらになって臭いも気にならなくなりました。
それでもエチケットとしてやはり心配な時もあるので、その時は銀のAgがお気に入りです。

体質を変えると体のにおいも変わります。外からがんばるより中から直すことに目を向けてみてください。

＜20代後半女性：京都府＞